デジタル百葉箱製作覚え書き

ラズベリーパイで教材づくり IOT百葉箱

GIGAスクールとか

約1年ぶりの書き込み。
ギガスクールとかで、全国的に一斉にタブレットとか整備されるみたいですが、
まだ実感がわかない。
で、この波に乗ってこのデジタル百葉箱もネットに乗ってくれないかな。
と思ってます。
アイデア的には結構いいところ行ってると思うのだが。
ウチダとかnetatmoとかで盛り上がってくれないかな。


ところで。
教材を自作することの功罪について。
自作すると、アンチ自作派は安定性とか安全性とか責任とか持ち出し、
自作派はもっぱら安さを持ち出す。


結論から言うと、どっちもどっちです。
自作派は今すぐ買ってもらえないから作る。
同じ機能の製品が少ないから作る。
小遣いの範囲で作れるから。


アンチ自作派は、安定性とか安全性とか動作不良時の責任とかいうけど、
ラズパイ(市販の製品)をBMP280(市販の製品)を繋げると”自作”になる不思議。


1年間の保証期間を過ぎると、あるいは7年間の保守部品維持管理を過ぎるとどうしようもないはずだが、これに言及する人は存在しない。


それぞれのメリットとデメリットをよーく考える必要があると思うのだが。
なんか、ソフトウェアでいうとエクセル職人問題に似てますね。
マクロ組んじゃだめなのだろうか。


今までいろいろなところで先走り過ぎて文句を言われることが多かったので、
機が熟すまで待つように心がけてますが、
目の前にソレを必要とする子どもがいると、
ついつい自腹切ったり作ったりしてしまうのはそんなにダメなことなんでしょうか。


いや、たぶん組織の一員的にダメなんだろうな...。