BME280の配線
BME280を通風筒に収納します。
ここで、先日アマゾンから届いた新品のBME280を使います。
配線を直接はんだ付けするからです。
使用する線材は、LANケーブルとジャンパワイヤです。
LANケーブルはツイストペアケーブルと呼ばれる、撚りを入れた2本1組の線が4組8本ある構造になっています。このうちの5本を使います。
配線色は、LANケーブルの色です。
特段決まりはありませんが、GNDは揃えたいと思います。
- SDOー青色----Rpiの17番へ(I2Cアドレスを0x77にします)
- CSBー使わない
- SDAー緑色----Rpiの3番へ
- SCLー橙色ーーーーRpiの5番へ
- GNDー緑白----Rpiの9番へ
- 3V3ー茶色----Rpiの1番へ
GNDの緑白は、白地に緑のラインが入った線です。
茶白、青白、橙白の3本はほっときます。
センサーが通風筒の中央に来るようにケーブルをしごいておきます。
そして、ラズパイ側では白地にラインの入った線全てまとめてGNDにつなぎます。
一応気持ちばかりのノイズ対策です。
I2Cの周波数は知りませんが、配線はループになるとあんまりいいことがないので、片側だけまとめます。
ラズパイ側にはコネクタを付けます。
色が途中から変わることになるので、配線の際は気を付けます。
長さがバラバラなのは、わざとです。
後で配線用の16ミリ径の配管を通しやすくするためです。
LANケーブルとコネクタ部分の接続部は、はんだ付け後熱収縮チューブで養生します。
はんだ付けの前にチューブを通しておかないと、アレですよ。
ビニルテープでもいいけど、かさばります。
ふたを閉じてセンサー部分の完成。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。