デジタル百葉箱製作覚え書き

ラズベリーパイで教材づくり IOT百葉箱

ラズパイ初期設定その2

初期設定の続きです。
ラズパイの設定についてはいろんなサイトでいろんな方がやってるので、私もそれらを参考にしました。
自分とやり方は違うところもありますが、非常に丁寧で初心者に優しいサイトはこれでした。

今回はデジタル百葉箱、ってことで、これで参考にしたのは、このサイト。

このサイトがなければ、デジタル百葉箱はできませんでした。本当にありがとうございます。




で、本題。


左上隅のラズベリーパイのアイコンをクリック、「設定」「RaspberryPiの設定」ウィンドウの、「インターフェース」タブで、次の3つを「有効」にします。

  • カメラ
  • SSH
  • I2C


カメラは、ラズパイ専用カメラを使うため。
SSHは、ラズパイが常にモニタやキーボードマウスを使える環境に置かれているとは限らないので後々必須になります。
I2Cは、気温湿度気圧センサを使うためです。


そして次。
いろんなのをアップデートします。さっきの初期設定でできているような気もしますが、どのサイト見てもこれをやることはお約束になってるようなので。
上部のメニューのコマンドプロンプトみたいなアイコンをクリック。


ここに、キーボードから

sudo apt-get update

と入力します。


なんか終わったぽかったら次

sudo apt-get upgrade

と入力します。
なんかメッセージがずらずら出てきてますが、たぶんいい具合にしてくれているんでしょう。10分くらいかかりました。
終わったようだったら再起動します。

ラズパイ初期設定


OS(ラズビアン)をインストール後、再起動しました。

美しい風景。以前は水平線へ続く道路だったような気がしたが、背景が変わったみたいですね。

NEXTでセットアップに続きます。


countryをjapanにして、next

ユーザー名はpiのままになるんですね。パスワードは初期設定は変更しました。

画面の設定はそのままnext

wifiのssidを選択。電波がいっぱい飛んでる。

パスワードというかキーというか、を入力

ソフトウェアアップデート?をしておく。

しばらく待つ。
で、再起動する。
つづく。

OSインストール

NOOBSダウンロード完了。
ZIPファイルの中身をSDカードにコピーする。
そして、SDカードを取り外し、ラズパイに挿入。
ラズパイにHDMIケーブル、USBキーボード、USBマウス、電源ケーブルをつないだ。

HDMIをつないだテレビを映るようにしておいて、ラズパイのコンセントをつないで電源ONする。
ラズパイの赤と緑のLEDが点灯、レインボーカラーの画面が一瞬見えた。


画面下部の言語を日本語に設定、日本語を選ぶとキーボードは自動的にjpになった。


画面中央の選択肢は、上のほうを選択、「インストール」とクリックすると、インストールが始まります。


プログレスバーがゆっくりと進みます。


ラズパイを見ると、昨日取り付けたファンが静かに風をケースの外側に送っています。外部接続端子の穴がケースにたくさん空いているので、ファンの意味あるのかな...と思いつつ。私のラズパイ1号機(3B+)にはファンはついていませんが、暴走したことはありません。


10分ほど?待つとインストールが終了。

再起動して、初期設定へ続く。