デジタル百葉箱は、実は一応は完成してます。これは初号機です。

機能としては、

1. 気温、湿度、気圧を10分間隔で自動記録
2. センサのエラーをLEDで表示
3. データを一日分ずつグラフ化、表示
4. 10分間隔で空の画像を撮影、ほぼリアルタイム表示
5. 過去の分も含め、1時間ごとの空の画像を記録、表示
6. 上記表示はラズパイのウェブサーバー上で動作
7. 気温、湿度、気圧の数値データのダウンロード

です。細かいところをちょいちょい修正中なんですが、検証したいので、2台目のラズパイを注文中です。
上記の機能は、小学校の４，５年で学習する気象に関する単元で使用するためです。

ほんとは風向風速もデータ化したかったのですが、コスト問題、モノが大きくなり、気軽に利用できそうにないなどの理由で今のところあきらめています。

って、たった今、届きました。

Sanoov Raspberry Pi 3 Model b+ ラズベリーパイ3b+ ラズパイ【2018新型】5V/3A スイッチ付き電源/HDMIケーブル/MicroSDHCカード32GB/CAT6ネットケーブル/DCブラシレス冷却ファン/ドライバー/ラズパイ専用ケース/カードリーダ

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LABISTS Raspberry Piカメラモジュール 1080P 5M OV5647センサー ケース付き Raspberry Pi Model 2B、3B、3B+、4Bに適用

LABISTS

家電＆カメラ

これで、再構築してみます。

なお、ラズベリーパイはひとつ前のモデル3b+というものです。webカメラはラズパイ専用カメラにしてみました。ラズパイ４は発熱が多そうなので...。
気温湿度気圧センサは、到着までもう少しかかると思うので、それまでラズパイをセットアップします。今週末にできるかな。

さて、「デジタル百葉箱」と言ってはみたものの、なにをどうするか。

きっかけは本屋で見た「ラズパイマガジン」。
パソコンコーナーに置いてありました。

ラズパイマガジン 2019年12月号 (日経BPパソコンベストムック)

日経BP

2019-11-11

本

ラズパイ、ってなんだ？

ちょっと立ち読みする。

ざっくりいうと、自作とか実験とかに便利で、教育目的にも使える安価なマイコンボード。ってことがわかった。

なんかおもしろそう。アップルのパソコンの出始めみたい。わくわく感が感じられる。

家に帰ってからググってみる。センサやいろんな電子パーツと組み合わせると面白いことができそう。

その中で、興味を引いたのが気温センサ。いや、気温だけでなく、気圧、湿度も計測できるらしい。

ラズパイはwebの閲覧もできるようだし、最悪webブラウザ専用ＰＣにしてもいいかな。

そんなことを考えながら、とりあえず値段を調べ、手っ取り早くamazonで本体、ケース、電源、ＳＤカード、ＨＤＭＩケーブルなどのセット、キーボードをぽちっと。
そして、温度湿度気圧を測定するセンサも。パーツセットも。

LABISTS Raspberry Pi 3 Model b+ ラズベリーパイ 3 b＋ MicroSDHCカード32G/NOOBSシステムプリインストール/カードリーダ /5V/3A スイッチ付電源/高品質HDMIケーブルライン/ヒートシンク/簡単に取り付けケース/日本語取扱説明書/２４ヶ月保証

ABOX

家電＆カメラ

GAOHOUGY-BME280温度湿度気圧センサモジュールSPI 1.8-5V

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初心者向けの学習キット　ラズベリー・パイ３/２model B用　UNO R3 Arduino キット 互換キット172 in 1基本部品セット　実験用　Mega2560、ブレッドボード、LED、LCD1602等

LOTW

家電＆カメラ

エレコム 有線ミニキーボード 静音タイプ メンブレン式 ブラック TK-FCM077PBK

エレコム

2015-02-07

家電＆カメラ

ぽちっとするまではまあまあ悩みましたけど。いろいろと買いました。
マウスは余っているのがあるので買わなかった。

知り合いにフルアナログで気象観測装置を自作し、その情報を電波で自動応答するシステムを構築している方がいます。
その知識や技術力には感嘆するしかないです。

しかし、時代はデジタル。ラズベリーパイとセンサがあれば近いことができるのではないかと思い、やってみました。

お題は「デジタル百葉箱」

これから、その製作備忘録を記していきます。