デジタル百葉箱製作覚え書き

ラズベリーパイで教材づくり IOT百葉箱

デジタル百葉箱専用BOX発見

調べてみるものですね。

未来工業 ウオルボックス 透明蓋・屋根付・タテ型 有効フカサ90 1個 CWB-1AJ
未来工業 ウオルボックス 透明蓋・屋根付・タテ型 有効フカサ90 1個 CWB-1AJ
未来工業
BISS Basic

そうそうそうこれこれこれ。(イッテQの宮川大輔ふうだがボケてるわけではない)


デジタル百葉箱専用BOXと言っても過言ではない。
四隅にドリルで穴を開けたりノコで切ったり透明プラ板を両面テープでとめたりしなくても、これさえあれば万全。
お値段も2020年1月5日現在で1656円。
ホムセンだともっと安いかも?だけど即ポチものです。
これからのヒトはこれで決まりです。

デジタル百葉箱の今後

今日もデジタル百葉箱(二号機)は順調に稼働しています。


さて、私のこの計画ですが、当初は風速、風向もデータ化しリアルタイムでリモートから観察できるシステムを考えていたんです。
データ送信は無線(アマチュア無線)か、電話回線を使い、電源は太陽光か風力で。
でも、どれもお金がかかります。設置も大掛かりになります。


で、いまは温度湿度気圧を測定するようにしていますが、小学校だったら温度だけの計測で良かったかな。空画像は、我ながら良いアイデアだった。
湿度の測定は、そうゆうセンサだったのでついで感がありますが。


今後について。
まず、構内(校内)だけでいいので、webに接続したい。
タブレット端末が使われるようになってから、それまで禁止だったWifiが使えるようになったように、教育活動に必要なのであれば接続を許可してほしい。無理ならせめて別ネットワークでいいのでWifiを許可してほしい。現状では教室からリアルタイムに閲覧できません。
IoTとかで社会環境が変わってくれば、学校も変わるかなあ。


さらに、ウチダでやってるみたいにデータを全国で一元化して提供できるととても面白いと思います。ウチダで、データ規格を統一して、簡単にアップできるようにしてくれないかなあ。でも外部に学校からデータを出すのは、永遠に無理そうな気がする。


ってことで、学校組織が変わってくれることを願っております。


グランドの隅の百葉箱へ毎日当番がデータをとりに行くのもいいのかもだけど。デジタルで自動化したら風情がないかな。


arduinoが10個届いたので、しばらくはそっちの製作にいそしみます。

トーフ化の原因は?

gnuplotで日本語を扱うとなぜ文字化け、トーフ化するのか。
crontabでgnuplotの設定ファイルを別にしてシェルファイルの外部に書いたら文字化けは解消しました。一日おきのデータは処理できました。


なぜ今回できないのか。


動作としては、apacheからPHPファイルを呼び出し、PHPからシェルファイルを呼び出し、シェルファイルからgnuplotの設定ファイル.gnuを呼び出しています。
最大の違いは、動作をapacheのユーザー?、www-dataが行っていることです。


sudo権限は与えたので、シェルの中でsudoすると動作できています。
シェルスクリプトの中でsudo gnuplotしても変わらず、でした。
さらに、直接手打ちしてもトーフのままでした。

$ sh make-graph-monthly.sh 201912

もうわかりません。で、こんな風にしました。

はい。英語表記です。はい。残念でたまりません。
小4・5年では基本的にひと月分のデータは使わないと思うので、いいことにします。
なんかくやしい。別のプロットソフト使うという手もあるけど。