カメラの取り付け
ラズパイ本体のセットアップが完了したので、次はカメラをつないでいきます。
カメラはraspberry pi camera b01というものです。
ラズパイ用カメラといえばV1とかV2だよね普通。
B01ってパチモンでしょうか?
ロゴはついているけど...。
よくわかりませんが、安かったので買いました。
日本語ありのマニュアル、長さの違うフラットケーブル2本、アクリルスタンド、ミニドライバ付き。
ラズパイの電源を落として開封し、接続。フラットケーブルの向きに注意。電気の接点が向くようにします。本体側はHDMIのロゴの方にケーブルの接点が来るように、ケーブル端の青色がLANジャック側に。
白い縦長の爪を引き上げてゆるめ、ケーブルをさしたら白い爪を押し戻します。
カメラ基板の接続部は、黒い縦長を、この写真でいうと右方向に引き出してケーブルをさし、また基板側に押し戻して固定します。ケーブルの向きは接点が基板側に。
動作確認。電源を入れてから、LXTerminalを起動、コマンドラインから
vcgencmd get_camera
と入力します。
supported=1 detected=1
と出ればOKだそうです。
私は、片方の数字が0になったので、電源を切ってカメラを再度接続しなおしたら大丈夫になりました。
そして次、実際に画像を撮影してみます。
sudo raspistill -o image.jpg
一瞬カメラの画像がディスプレイに表示され、同時に画像ファイルが生成されます。
レンズ前のフィルムをまだはがしていなかったけど、予想以上の画質です。
webカメラのc270よりもきれいに見えます。
ここで問題発生。撮影画像を見ようとしたけど、ファイルマネージャーが開かない。
正確に言うと一瞬開いてすぐ閉じる。
ググったら、これで解決。次のコマンドを打つだけでいいみたいです。上の画像は1行目打ち間違えました。
sudo apt-get autoremove
sudo apt-get dist-upgrade
問題がありましたが、すぐに解決してしまってなんか「あれ?」って気分です。
撮影したファイルが確認できます。ダブルクリックで開いてみて確認しました。
動作が確認できたので、カメラスタンド?を組み立て。無事完成です。
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